院長 落合真人

院長挨拶

 当院は、平成74月に前院長 中西 亨先生が、共済立川病院脳神経外科を退職し開院されたクリニックで、平成2111月に、前院長の引退に伴って私、落合真人が、継承させていただき現在に至ります。

 JR昭島駅北口を背にしてロータリーに向かい、駅前から左のビル3階を見上げていただけると、窓に大きく『中西クリニック』の文字が見えると思います。

  クリニックは、脳神経外科・内科・外科を標榜しております。病院勤務時代は、脳神経外科専門医として診療しておりましたが、現在は、これまでの経験を生かして脳卒中、頭痛、めまい、もの忘れ、パーキンソン病、脳梗塞後遺症、頭部外傷など、皆さんが気になる脳や神経の病気相談をお受けするほか、風邪や腹痛など一般的な病気、脳卒中や心筋梗塞の原因となる高血圧・高脂血症・糖尿病など生活習慣病の診療も行っております。

 また、総合病院や大学病院などで、難しい病名を告げられ、良く解らなくて困っている方などの相談も可能です。(入院治療中の方の相談は自費になります。)

 受診される方々には、地域の「かかりつけ医」としての役割を担えればと思い「患者さんと同じ目線でお話しする」・「話し易い先生」を心がけております。

 気になる事は、何でもお気軽に御相談ください。

院長 落合 真人

診療スタイルのこだわり

 「駅向こうの落合の家のいたずら坊主、医者になったらしいんだよ!。駅の北口で診療所開いたらしいんでさぁ、今度、行ってみようかと思ってんだよ。
偉い先生にはちょっと聞きにくいんだけどさぁ、あいつならオムツしてた頃から知ってるんだし、話もしやすいし何でも言えるから、今度ちょっと相談に行ってみようかと思ってんだよ。」

「この間、ちょっと風邪ひいてね、今度、診療所に新しい先生が来たっていうから行ってみたのよ。そしたらね、玄関で知らないおじさんが、鉢植えに水やりしててね。あたしは、受付して待ってたら診察室から「どうぞ」って声がしたんで入ってたらさ、さっきのおじさんが同じ格好でいてね「どうしましたか?」っていうんだよ。あら、さっきの知らないおじさんは、新しい先生なのかって思ってね、白衣も着てないし、びっくりしたよ、ほんとに。
でもね、何か話しやすい人でね、初めてだったのに気になる事いろいろ聞いて来ちゃったよ!」

 こんな、落語の一節に出てくる横町の診療所みたいに、行きやすくて相談しやすい診療所にしたいと思ってます。白衣もほとんど着てません。「病院に来ると緊張して血圧は上がるし、診察室に入った途端聞こうと思ってた事忘れちゃうし」「何か行きにくいのよ」って言う人、すごく多いんです。

 村の萬屋の親爺みたいなんだけど一応、病気の事や身体の事もちょっと知ってて、簡単な相談ならすぐに教えてくれる、どうしても困ってる時は、でっかい病院にも紹介もしてくれる。そんな、緊張しないで、気軽に相談できる診療所にしたいと思ってます。